もともと筆順というものは統一されていませんでした。
署名はサインであり、自分の名前に限り都合のいい画数で自由に書けばいいということです。書き上がった時に誰もが読める正しい漢字になっていることです。山賀流画数方式は自分に対しての自分の名前のみに霊動力が働くのであって会社名など多数の人が記入する場合には成り立ちません。改名することなく、授かった名前を愛しましょう。
画数自体の吉凶はどの流派もほぼ同じようなことをいっているのですが画数の計算方法が流派によって様々で判定結果も違ってきます。当用漢字の新字体と、それ以前に使用されていた旧字体とで、どちらの判定結果が正しいのか。実際に書いている画数が新字体で実際に書いていない画数が旧字体です。お気に入りの姓名数理研究家のソフトでご高齢の方々の新字体と旧字体の鑑定結果を確認して頂きました。自分の人生を振り返って93%の方が新字体の鑑定結果に同感され、あとの7%の方は、自分の短所を認めない頑固な人や新字体、旧字体とも自分に当てはまっているという謙虚な方々でした。文字の画数には不思議な霊動力があります。旧字体鑑定の場合、名前を書くときに、これはサンズイ偏で実際3画で書いていますが4画の霊動力でお願いしますと生きている人間の都合に合わせて霊が見分けるのだろうか。新字体の的中率が高いということは書面から筆を上げる時の空気が動く回数に霊動力が宿っているのではないでしょうか。気の流れは、あらゆる動きに影響しているのだと思います。
ならば、画数の悪い人は自分で書面から筆を上げる回数を変えればいいのです。
のような環境依存文字の漢字でも実際に書いている画数ならこのままで、
鑑定する時は的中率の高いお気に入りの流派で同画数の代用漢字を入力して下さい。
名前の最後に「、」や「。」で一画増やす流派もおられますが文章じゃあるまいし、疑問に感じます。自分で書きやすい画数を考えてにならないよう正しい漢字に書き上げて下さい。同画数の代用漢字で鑑定し、画数を変えていきましょう。